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有松を行く [国内旅行]

 久しぶりの街散策。
 比較的近場で、はじめて訪れました。

 有松絞で有名です。ここは東海道の鳴海と池鯉附の間で合の宿にあたるところです。

 たまたま、競馬開催日で中京競馬場前駅に急行止まるよ、というアナウンスで下車駅を中京競馬場前にして
いざスタート。
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玄関先にこのようなものが・・。気分が盛り上がります。

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街の雰囲気です。
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 この立派な蔵があるのは、竹田邸。絞り発祥のお宅のようです。
 普段は非公開なのですが、その日は、ここが営む呉服屋さんの展示会なので、中に入ることが
できましたが、なんだか、場違いでした。
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 ということで、入口です。

 あとこのまま、鳴海まで歩いて行ったのですが、有松を出たところで、環二の工事中のところに、なんと、有松の一里塚を再現するのだそうな。という看板がありました。
 どんな感じのものになるのやら・・・。






なのにあなたは京都に行くの 続き [国内旅行]

 今回の秋の京都旅行。

前回の続き
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 黒谷の金戒光明寺

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日の出うどん のカレーうどん。
これにありつくまでに、かなりの時間。
 いい季節にご飯を食べるのは大変・・・。

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霊鑑寺 

今回は、秋の特別公開されているところを巡ってみました。

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 これは道すがらにあった、京都大学。構内に入るくらいはできるかな。

 ちなみに、今回のタイトル。チェリッシュの曲のタイトルですよね。
子供の頃、たぶん「どんぐり音楽会」の公開録画を観に行ったときにゲストだったような
記憶が。このときはまだ、2人になる前だったなあ。






なのにあなたは京都に行くの [国内旅行]

 すっかり、街はクリスマスモードなのですが、ちょっと前は秋、紅葉

てな訳で、紅葉と言えば、京都でしょう?。と、大変な人出の中、行ってきました。

 特別公開の瑠璃光院へ。八瀬まではバスで。ちょー混雑。

元は明治三条実美が作った喜陽亭と名付けた庵。
大正から昭和にかけて手を入れ今有る姿になったのだそうです。
今は、寺院なのですが。実に名庭。
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2階書院から眺めたところ。瑠璃の庭に紅葉。絶景。
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1階に下りての風景。瑠璃の庭
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臥龍の庭。こちらは池泉庭園。
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起伏をうまく使っています。上から下。
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こちらは下から上。
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そして、書院1階で有料で供される抹茶と和菓子。の和菓子。美味でした。



行く夏を惜しんで?  [国内旅行]

 ここ数日の大変な大雨。
 私が住んでいる地域は大雨だね。でなんとか済んだのですが、近くの街は全国的にも話題に。
今日、少し通ったのですが、道には畳など水に浸かった
家財道具類が詰まれ、上空には防災ヘリコプターが飛び、大変な様子です。
皆様にお見舞い申し上げます。

 晴れ間が見えた夏の一日。気分転換に、ドライブに。

 渥美半島を一周してきました。
特に目的があった訳ではなく、ただ、海が見たくて・・・。
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 西日が強く写真としてはどうかと思うのですが、お茶した店の駐車場から撮ったものです。
遠くに、渥美火力発電所や、島(多分篠島だと思う)が微かに見えます。

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こちらの店でお茶しました。雑誌とかでもしばしばのっている店です。
運が良ければ(席が空いていれば)、海を眺めながらお茶できます。
 中にはギャラリーもあって、加藤十三郎さんという地元在住の洋画家
の作品が展示してありました。心が穏やかになるような作風で、
私は結構気に入りました。
 






篠島 [国内旅行]

初めて、篠島へ上陸。

三河湾に浮かぶ、日間賀島、篠島、佐久島といえば、
古より栄えた場所です。

 まじめな行事(塩の会)ででかけました。よって、
製塩土器三昧だったのですが、篠島については三河湾の海の幸と、縄文の貝塚として
著名な神明社貝塚(といっても、その場所に立つだけですが)が主目的(と思っているのは私だけ?)。
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伊良湖から上陸。よって、見える風景は左は伊良湖と右は神島。

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これが神明社。この下に貝塚が・・・。
調査を担当されたY先生がここで自ら調査時の苦労を話してくださいました。
この手前に社務所があって、そこを作るときに工事の合間を縫って行ったそうです。
翌日、本土の方にある資料館で出土した回転式離頭銛などを見学。

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おんべ鯛(伊勢神宮に奉納する鯛)を調製する神社。神聖な場所です。
今も伊勢神宮の所有地。年に3回奉納しているそうです。

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篠島の漁港の様子。夕方散策したときの撮影。







今年は神奈川へ その4 [国内旅行]

 鎌倉五山の第1位。建長寺。

直前の土曜にテレ東(こちらではテレビ愛知)のアド街を見て、
出かける。
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総門

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方丈の裏側の庭園。心落ち着くところですが、結構人が多くてねえ。

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梵鐘。鐘楼の屋根が結構す・て・き。鎌倉の3名鐘といわれているそうな。

あと、ミーハーな私、アド街で紹介していたTシャツ買ってしまいました。




今年は神奈川へ その3 [国内旅行]

 ちょっと間に、前の旅行を挟んでしまいましたが
三渓園に続き、R16を南下し称名寺へ

称名寺は鎌倉時代、北条実時によって建立。あわせて金沢文庫も
という由緒ある寺院。境内は国の史跡。
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惣門。1771年の建立だそうな。

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山門。

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池の向こうから金堂と釈迦堂を見る。

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少しアップ。今、池に架かる橋が修復工事中で通れませんでした。ちょっと残念。

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称名寺と金沢文庫を結ぶ隧道。中世に掘られたと思われるものらしい。

 今は隣に立派な隧道があって、そこをくぐって行くのですが、こうした隧道があると
その行き来でなんだかタイムスリップ感を味わうことが出来そうで・・・
とくに、今の金沢文庫は立派な博物館施設ですから、称名寺とのギャップを味わうには
こうした隧道がグ〜!

 背後に山を抱き、そして谷間に施設を持つという形状で、山も谷も有益に使って実時は
作ったということなのでしょうか。

 あと、称名寺とは全く関係ないのですが、お昼には近くの『金八家』という家系ラーメンの店へ。
結構有名らしく、駐車禁止の路上に止めた車があって、取り締まりにあっていました。

今井町 [国内旅行]

 以前から気になっていた今井町。

近鉄の大和八木駅の南西方向にあります。
称念寺を中心に発達した寺内町。天文年間にはその姿があったといいます。

今も江戸時代のたたずまいをあちこちに残しています。
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街並2.jpg

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街の周囲は環濠で囲まれていました。ここは、それが残っているところです。

 ここまで、街全体が江戸時代の雰囲気を残しているとは・・・。

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車を止めたところにある旧高市郡教育博物館。一時は今井町役場としても使われていたところで、今はまちなみ交流センターになっています。




関の街並 [国内旅行]

 もう、随分たちますが、GWに少し小旅行。の、思い出を・・・。

 以前から一度行って歩いてみたいと思っていた東海道関宿へ。
ゆっくり散策してみました。

町は伝建地区に指定されていて、調和のとれた街になっています。
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街並は、こんな感じ。東から西を見ているので、鈴鹿峠に向かって少しずつ上っています。
向こうに見えるのが鈴鹿の山並み。

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かつて旅籠であった玉屋。
今は資料館になっています。

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関の銘菓です。お土産に買いました。結構甘かったなあ。

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街にマッチしたポスト

今年は神奈川へ その2 [国内旅行]

生糸貿易で財を成した原三渓の元邸宅である、三渓園へ。
 初めて知ったのですが、原三渓は岐阜の柳津の出身とのこと。
結構近くの出身なんだ。

 明治39年にはすでに、外苑部分は一般公開をしていたというところです。
外苑部分のスナップ。
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 池の向こうに見える三重塔がちょうどこの庭園のランドマークである旧燈明寺の三重塔。
はるばる本堂とともに京都から移築されています。
この塔は室町時代の建物で関東では最古。
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もう少しアップにしてみました。

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池の向こうに見えるのが、元の邸宅であった鶴翔閣。 


内苑の部分は昭和33年までは原家の私庭であったという部分です。

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 見える建物が臨春閣。紀州徳川家ゆかりの建物を移築したもの。
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内苑内のせせらぎ。

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これは瓢箪文手水鉢。豊臣秀吉ゆかりのものだそうな。

 この庭園内には江戸初期頃の建物や石製品(灯籠や手水鉢など)が実に多く移築されています。

 広大な庭園でしたが、何とはなしに落ち着くたたづまいでした。

 この場所かつては海に面していたのですが、今は海は遠くなりにけり・・・。



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