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池鯉附を歩いてみる [国内旅行]

 先日、知立神社へ出かけた。
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そこで、池鯉附宿を歩いてみた。
以前、松並木までは歩いていたので、今回は松並木までのルートであったが。
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これは、東海道のすぐ北側を走るおそらく1号線の旧道と思われる道から北側を望んだもの。
遠方には猿投山を中心に、左に御岳、右にはおそらく中央アルプスが見えた。
そしてこの道から見えるすぐの高架が現国道1号線。その向こうの高架が第2東名。
幹線道路の変遷をたどることが出来る風景。




有馬温泉にて [国内旅行]

 昨年のことですが、
有馬温泉に初めて行って来ました。

関西の奥座敷。テレビコマーシャルでも有名なのにねえ。

その一コマを
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温泉街の風景。結構整備されています。
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温泉寺 行基が建立したと伝わっています。
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泉源のひとつ 天神泉源
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炭酸泉源
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太閤湯殿館 太閤秀吉が作らせたという湯山御殿の一部が確認され、その遺構を残しています。
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最後には金の湯にてひと風呂してきました。そして、風呂あがりにはサイダーを飲み、
お土産には炭酸せんべいと有馬籠を購入。

実際に行ったのは、真夏の暑いときでしたが、本当に温泉はいいよお。
この季節は特にあったまりそうですね。

新潟を行く その4 [国内旅行]

 越後の豪農伊藤家。明治15年から8年の歳月をかけ建てられたそうな。
 北方文化博物館として公開されています。

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玄関
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銀閣寺ゆかりの庭師田中泰阿弥によって作庭された庭の一部
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邸内にある三楽亭。正三角形の茶室。



新潟を行く その3 [国内旅行]

 明治初期の豪農の一つ、市島家の邸宅。新潟県の文化財になっています。

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玄関

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池泉回遊式庭園の一部

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水月庵から庭を眺めてみる。

新潟を行く その2 [国内旅行]

新発田市内で、もう1箇所。

五十公野(いじみの)御茶屋庭園。

新発田藩主の別邸
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奥に見えるのが御茶屋。落ち着いたたたずまいです。

清水園とともに国指定名勝となっています。

ただ、清水園と違って看板があんまりなく、行くのに少し苦労しました。。。

新潟を行く [国内旅行]

今年の春は、ETCどこまで行っても1,000円という、
びっくりするような政府の施策。

瞬間的にはうれしいけれど長期的に見て
いろんな意味でどうなのか、と思う。

といいながら、やっぱり遠出してみる。

新潟方面へ。
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新潟からさらに先に向かい、城下町新発田へ。

 写真は清水園。新発田藩下屋敷の庭園です。幕府の茶道方 縣宗知を招いて築造したという
その庭園。近江八景を取り入れたものになっているそうです。

今年も東京へ行きました4 [国内旅行]

 少し前に、いろいろと話題になった、檜町公園。

 その隣地にはかつては防衛庁の施設もあり、いまは東京ミッドランドとなっている地点とあわせ、江戸時代には萩藩毛利家の下屋敷。ミッドランド側の地形が高く、公園側は低くて、湧水あって、池があってそこに大名庭園というロケーションだったのでしょう。ちなみに六本木ヒルズは長府藩毛利家上屋敷があったところになります。

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 特に下の池(初めの写真)は改変が著しいのですが、季節の花が咲き、都心のオアシスになっていました。





今年も東京へ行きました3 [国内旅行]

 引き続き、散策記録

最寄り駅で言うと麻布十番に位置する、国際文化会館。麻布十番から鳥居坂を上る途中にあります。
少し前、テレ朝の深夜番組で、キムタクが坂道を走るというよくわからない企画ものを見ていたときに
急な坂だなあと思っていたところです。こうした地形のところには水が涌いていい庭園があるのですが
ここにも例に漏れず、です。

もとは岩崎小弥太の邸宅があったところで、昭和初期に京都の作庭家、植治の7代目小川治兵衛の作である庭園があります。
今ある国際文化会館本館から見ることが出来ます。
ちなみに、この国際文化会館の本館の建物は
登録有形文化財で、日本の近代建築のモニュメントになるようなものなのだそうな。
庭園は港区の文化財に指定されています。
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池泉庭園と枯山水庭園の共存したものです。


今年も東京へ行きました2 [国内旅行]

 今年の東京は天候は今イチでしたが、また新たなところを散策。
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広尾にある有栖川宮記念公園。公園の一角には都立中央図書館があります。
江戸時代は盛岡南部藩の下屋敷、明治になって有栖川宮家の御用地となったところです。
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谷頭の自然地形を生かした作りで、水の流れが落ち着いたたたずまいを形成しているような気がします。ミニ渓谷といった感じでした。






今年も東京へ行きました1 [国内旅行]

毎年恒例の東京。

一応の目的は
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この風景の見える大学へ。

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 大隈庭園です。以前チャレンジしたこともあったのですが、そのときは麻疹騒動で
立ち入り禁止でしたので、せっかくの目的地なので再チャレンジ。
天気は今イチでしたが。

 元々は和風の大名庭園であったものを大隈重信さんが(親しく呼ぶのはいかがなものでしょう)相当いじっているようで、和洋折衷。
池には蓮の花が咲き始めています。
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 個人的には和風好みなので・・・。


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