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in鹿児島最終日 [国内旅行]

 最終日は雨。桜島が雨で煙る。

 この日はまずは仙巌園へ。薩摩藩主島津氏の別邸、そして、幕末の産業発展の拠点、集成館跡へ。
海沿いに行く。錦江湾の向こうに桜島が霞んで見え、いいロケーション

 広大な仙巌園。御殿見学込みのコースでスタート。御殿見学は説明付きなのですが、流れるようなお姉さんの説明。御殿の居間から眺める庭園とその向こうの借景桜島。実にすばらしいのですが、写真撮影は禁止なので残念。さらに庭園部分を隅から隅まで巡り、奥に広がる曲水庭園などは風情があってよかったです。また、集成館跡にのこる反射炉や、水力発電のダム跡も見ることが出来ます。
 尚古集成館は、近代化遺産の宝庫。建物そのものは集成館の機械工場でが重要文化財ですし。展示物もさることながら建物を見せるという感じの展示施設でした。

 そのあと、鹿児島紡績所技術館であったという、こちらも重要文化財の異人館へ。建物の色目が岡崎市の郷土館ににているなあと思いつつ。しかし、かなり建物の外観には傷みがありました。維持管理の大変さを感じます。

 その後、鹿児島女子高校内にある玉里邸茶室付庭園へ。これは高校の事務室でお願いをしての見学。玉里邸は天保6年に島津斉興によって造営されたものですが、現存するのは明治12年島津久光によって再建されたという茶室、武家長屋、長屋門、そしてが書院あった場所の前の庭、下庭園です。下庭園はよかったです。庭はおそらく天保のときのものなのでしょう。

 そして、レンタカーを返し空港へ。空港では足湯を楽しみ(その日は冷たい雨ですっかり冷えていましたので、あったまりましたよ)、お土産買って、夕方の便でセントレアへ。

 めでたし、めでたし、、、


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