暖かすぎる週末 [考古学]
日曜日。本当に暖かかった。3月なのに、車にクーラー入れたくなってしまうくらい。
早起きして、大阪の近つ飛鳥博物館へ。出土木器が語る考古学 の展示をみて、シンポジウムに参加。
暖かくって、ドライブにはいい気分なのですが、諸事情により窓は開けられず。
シンポジウムは、農耕具、威信材、加工技術の3本。まあまあ、おもしろかったのですが、ちょっと出来レース的かな。これも時間がないことだし、時間内で話をまとめようとするとそうなるのかな。でも、四方ころびの箱ののぞき眼鏡説はよかったなあ。そして、実測図での表現(加工痕をどのくらい表現するか)や実測図に頼らない方法を模索していく必要性(手っ取り早いところでは実験があるようです)など。これについてはほかの材質のものとも共通しているように思えます。
近年、木器も出土例が飛躍的に増加して、本当にいろいろなことを語ることが出来るようになったなあ、というのを実感しました。以前少し報告書絡みで調べた頃に比べてちょっと遠ざかっていると隔世の感な部分もあったりして・・・。常にアンテナははっておきたいと思いました。
お昼には周囲の梅林で昼食。あれさえなければいい季節。
2007-03-05 17:41
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